歩いたあとの体は、もう整っていた

最近よく聞く「整う」という言葉。

歩いたあとにも、
それに近い感覚がある気がしている。


歩いたあと、何かを足したくなるけれど

歩いたあとは、
ストレッチをしたり、
マッサージをしたり、
何か“整える行為”を足したくなります。

以前の自分もそうでした。

でも最近は、
あえて何もしない日があります。

すると、
思ったより体は静かで、
もう十分だったと気づくことが増えました。


歩くことで、すでに流れは動いている

歩くという行為は、
特別なことをしていないようでいて、
実は全身を使っています。

足裏で地面を感じ、
ふくらはぎが動き、
骨盤が揺れ、
背骨が連動し、
首や顔にも影響が出る。

派手ではありませんが、
体の中では
必要なところが、
必要な分だけ動いている。

だから歩いたあと、
体が落ち着くのは
不思議ではありません。


「整える」より「邪魔しない」

ここで大事なのは、
歩いたあとの体に
無理に手を加えないこと。

強くほぐす

一気に流す

徹底的にケアする

そうしたことをすると、
かえって
体の自然な状態を
上書きしてしまうことがあります。

歩いたあとは、
すでに整いかけている。

だからこそ、
邪魔をしない。

これも一つの整え方です。


靴や道具の話になる前に

最近は、
整うための道具や
靴の情報もたくさん見かけます。

それらが悪いわけではありません。

ただ、
何かを変える前に、
今の体の反応を
一度そのまま感じてみる。

それだけで、
十分な気づきがあります。


歩いたあとの静けさを、大切にする

歩いたあと、
体が静かで、
呼吸が深く、
無理に何かしたくならない。

それは、
体が「もう整っているよ」と
教えてくれているサインかもしれません。

足す前に、
一度立ち止まる。

それも、
大人のケアのひとつだと
感じています。


※このシリーズでは、
足裏・歩くこと・顔のつながりを
一つの流れとして書いています。

※このブログでは、「足すケア」より「減らすケア」を大切にしています。
考え方の全体像はこちらにまとめています。
▶︎ はじめての方へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました